ドンキーコング:DONKEY KONG(1980)

任天堂(開発は池上通信でしたっけ?)が出した、当時としては非常にゲームバランスがよいゲームでした。ゲームアイデアの元ネタは、映画「キングコング」なんでしょうけどね。
ゲームの構成は、25m,50m,75m,100mと4面構成で、ひげオヤジがゴリラにとらわれたお姫様を助けにいくといった、なんかよくよく考えると、よくわからんコンセプトなゲームなんですよね(笑)

ドンキーコングには、有名な、というか、まあだれでもしってるであろうバグ技がありましたね。

「25mのワープ」

っす。最初のはしごを上って、少し右にひげオヤジをずらして、右にジャンプすると、鉄骨をすり抜けて面クリアするというやつですね。100mの面でもワープが出来るという話を聞いたことがありますが、実際に見たことがないので、なんとも言えません。

ちなみに、ドンキーコングのときには、マリオという名前はこのヒゲオヤジにはついてなかった気がするのですが、どうだったんでしょうか。で、ここではヒゲオヤジと主人公を記述します。

ちなみに、中学の時に、

「ヒゲオヤジに似てる先生」

がいました。太っていてつりズボンはいてただけなんですけど、みんなしてヒゲオヤジと言ってました。いや、まあどーでもいいことなのですが。

ちなみに、ドンキーコングもワープが出来ないバージョンが後々出回りましたね。いわゆるROM交換によるバグフィックスというやつですか。われわれは、これを区別する手段として、各面が始まるときに一番下に出てくるメッセージが

「HOW HIGH CAN YOU GET ?」

であれば、25mワープが出来ないニューバージョンで、

「HOW HIGH CAN YOU TRY ?」

であればワープが出来る旧バージョンと区別してました。ここら辺は間違ってるかもしれないんであんまり信用しないでね。

ドンキーコングにまつわるエピソードとしては、友人が当時やりこんでまして、とある日、とあるゲームセンター(新潟のビバアメリカン)で彼がドンキーコングをやっておりました。彼は確か LEVEL=13,4くらいまでいけるなかなかうまい人だったのですが、その日は、調子がよかったらしく、LEVEL=13くらいまでいってたような気がします。で、調子がよくて興奮してしまったらしく、プレイ中に、

「いきなりドンキーコングプレイ中に鼻血をだした」

のですわ。もう大変。「おわー」ってな感じで、

「床が血まみれ」

になるわで、手持ちにティッシュペーパーもなかったんで、

「便所からトイレットペーバーもってきて止血」

したりして。ドンキーコングをみるとこの事件を思い出します(笑)

ドンキーコングは、ひょっとして本物よりコピーもののほうが出回ってたかもしれませんね。とくに、駄菓子やのオレンジボックスに

「クレイジーコング」

がよく出回ってました。ちなみに、オレンジボックスとは、ディスプレイが14インチくらいで、文字通りオレンジ色をしたボックス型の筐体で、よく駄菓子やにおいてありました。

クレイジーコングは、効果音がほとんどクレイジークライマーと同じで、ジャンプすると

「ほや」

とさけぶんですな。で、50mの右端とかで、ジャンプボタンをおしまくって

「ほや、ほほほほほほやほやほやほやほやほやほやほや」

とかやって喋らせて遊ぶのは、基本でした。

BGMもクレイジーコングはしょぼいんですよね。友人が、当時このゲームを駄菓子やでやるときに、各面の最初に流れるあのBGMである

「ぺんぺぺんぺぺぺぺん」

「なんかとってもさみしい」

といっておりました。そうですね、シチュエーションとしては、学校帰りの午後6時くらい。あたりは薄暗くなってきて、駄菓子やの店内も薄暗くなってきて、客は自分一人。そんななかで、オレンジボックスでクレイジーコングを一人やってる中学生。そんななかで流れるクレイジーコングのBGM。さみしいでしょ(笑)

そうそう、クレイジーコングなんか、FALCONという会社はクレイジーコング2までだしてましたからね。いかにコピーゲーム全盛だったかがわかりますね。

まあ、任天堂は、この一連のクレイジーコングに関しては日本や海外でも裁判やりまくったみたいですけど。


k-amano@kt.rim.or.jp

BACK